ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

そもそもどうやってベトナム人の嫁と出会ったか⑥

そもそもどうやってベトナム人の嫁と出会ったか⑤の続きですf:id:dtbh:20171216190326j:plain

交際がしばらく続いた後に家主に付き合っていることを告げにいきました。驚き半分に嬉しいような反応をしていましたが、嫁がいないときに正直なところ将来のこともちゃんと考えて付き合っているのかと聞かれました。

もちろん遊びで付き合っているわけではないので真剣には考えていましたが、自分がベトナム人と結婚するとなると、果たして将来どちらの国に住むのか、私の両親はどう考えるのか、といったことが脳裏をよぎり、「結婚するつもりです。」とは即答できませんでした。

 

当時私の両親はベトナム人の交際相手がいるということは何となくで話していたので、恐らく将来的に国際結婚もありえるのだろうというぐらいの気構えはあったのかもしれません。しかし実際に結婚となると改めてきちんと話しておく必要があります。

そんなことを考えながら具体的に今の嫁にプロポーズをすることもなく、時間だけが過ぎていきました。

 

しばらくしたある日、家主から一本の電話が入ります。

 

「もう1年ぐらい交際しているわけだし、実家に一度挨拶に行ったら?お正月のときに一度会ってるから初対面というわけでもないんだしさ。」

 

いずれは挨拶に行かなければならないと思っていたし、これもひとつのきっかけかと思いました。家主は嫁の父親と連絡を取っており、どうやら私が娘と交際していたということは少し前から知っていたようです。

*ちなみに家主と呼んでいますが、私は今の嫁と交際する前から別の住居に移っています。

 

嫁の実家に行くと両親、お兄さんが温かく迎え入れてくれました。旧正月のときに会った時から1年以上経過しているので、ベトナム語でのやり取りも初めてのときよりかなりできるようになっています。食事の用意をしていてくれたので、家主を含む嫁の家族とお酒を飲みながら、色々な話を語らいました。

酒も進んで二時間ごろ経った頃でしょうか、嫁のお父さんと家主が「結婚式は春ごろが時期的にも一番いいな」みたいなことを話しています。私は半分酔っぱらっている状態で、

 

「あー、俺結婚すんのか。。。」

 

と思っていました。今から改めて思うと、この時の挨拶はすでに結婚するという前提での挨拶だったんだと思います。嫁も適齢期で恋人がいないことを嫁の家族はいつも心配していたようですから、遂にフィアンセができたかと安心していたそうです。なのでこの日は結婚の報告に来るという風に思っていたんでしょう。私と嫁以外は…

 

学生の頃、担任の先生から「結婚は勢いとタイミング」と言われたことがありました。私は高校生だったので、確かに高校生では結婚したくても中々タイミングは難しいということは理解できました。しかし勢いとは何ぞやと、当時疑問に思ったものです。

しかし今ならそれも理解できます。ただ敢えて私の場合付け加えるなら、

 

「結婚は勢いとタイミングと流れ」

 

といったところが正直なところです。

そんな感じで嫁の家族と家主が盛り上がっていたところの少し離れたところで、嫁は何やら微妙な表情をしていました。