ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

天涯孤独だった日本人男性がベトナムで幸せを得る

先日仕事で知り合ったある日本人男性が少し新鮮だったので記事にしますf:id:dtbh:20171202185914p:plain

その方は私より年齢は若干下ですがベトナムの在住歴は私より長く7年弱ほど。ベトナム人の配偶者をもち、今では自分の持ち家もベトナムに買ったとのことです。その方曰くもうベトナムに骨を埋める覚悟なんだとか。

若い方でベトナム人の配偶者を貰っている方は何人も知っていますが、ここまではっきりベトナムに骨を埋めると宣言される方は珍しいです。ほとんどの方はそうなるかもしれないと思いつつも、宣言まではしないという感じです、私含めて。

 

仕事でのやり取りですのであまり身の上話をしている暇もないのですが、更にその方の話は続きます。

 

「いや~というのも日本に家族もいませんし、付き合いのある身内もいませんから日本に帰ったところで何もないんですよ。日本の友人との付き合いも今では全くありませんし。だからベトナムに渡ってから7年弱、全く帰国したことがないんですよ。

 

聞けばそもそも幼少期から父親と二人暮らしで、その父も自分が学生のときに亡くなったからそこで天涯孤独の身になったとのこと。私は「壮絶な人生を送っているなぁ」と思いつつ、ベトナム人の配偶者に話が移るときに今までに聞いたことのない新鮮な話を聞けたのでした。

 

「生まれてから家族とか身内とかいうのにほとんど縁がありませんでしたからね。ベトナム人の奥さんを貰って、親族との付き合いが戸惑いつつも暖かくて嬉しいですよ。」

 

ベトナム人と結婚した日本人の大半はその親族との距離の近さに辟易するケースが大半なので、今回のような話は私にとってかなり新鮮でした。私も結婚当時は親族との距離感をどのようにとるかで色々苦労しましたし、今では双方の理解で適度な距離感を取れつつあります。しかしこの方の場合は本人が望んでいわゆるベトナム人の標準的な距離感を望むわけですから凄いと思いました。

 

生い立ちが関係していると言えばそれまでかもしれませんが、ベトナムに渡ってベトナムで家族を作り、そこで一生を終える人生を選択した若いその方を陰ながら応援したいと思いました。

 

まあ、私ものん気に応援できるほど自分のベトナム人生設計に余裕があるわけじゃないんですけどね。。。