ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

ベトナム語教師の話から考える

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先日ベトナム人のベトナム語教師と話をする機会がありました。その先生は女性で普段外国人向けにベトナム語を教えるセンターで働いているのですが、副業でプライベートレッスンもしているとのことです。当然日本人にもベトナム語を教えているわけですが、プライベートレッスンについてこんなことをぼやいていました。

 

「真面目に勉強しない日本人が多くて困る。特におじさん。。。」

 

まあ何となく想像できます。その先生も容姿が比較的きれいで日本語も話せますので、ちょっとしたデート気分でベトナム語を教えてもらおうと考える人もいるんでしょう。可愛い子とカフェで話しながらベトナム語も覚えることができれば一石二鳥ぐらいに思っているのかもしれません。

その先生が言うには、その日のレッスンで教えたことが次週になると丸々抜けてしまっているので全然上達しないとのことでした。まあカフェでちょっと勉強してその後復習も何もしなければそりゃ忘れてしまうかと思います。

 

更に先生はこう続けます。

「発音ができないのは仕方がないと思うけど、単語とか文法とか教えた内容が頭に入っていなかったら悲しくなります。」

 

人に何かを教えた経験がある人なら分かると思います。いくらお金をもらっているといっても学習者の成長が見えなければむなしいでしょうし、不真面目であれば腹も立ちます。それでもきつくは言えない立場でしょうから、適当にスルーするしかないといった感じでした。

 

同じことは日本人の日本語教師からも聞かれます。ベトナムから日本へ実習または留学するベトナム人に日本語を教えている人はたくさんいますが、何回教えても忘れる人やそもそも勉強する気がない人などに苦労しているようです。前者はまだやる気が見えれば救いようがありますが、後者は本当にどつきたくなるんだとか。

 

語学を勉強する動機はそれぞれでしょうが、そもそも真面目に語学を勉強する気がない人に教えるほど面倒くさいことはないと日本語教師の方が仰ってました。